2008年10月27日
2008年10月27日
ユニバーサルな箸がある?
それでさ、それでさ、それでさと
ドラえもんのようにザクザク出てくる出てくる、
お箸の数々。
僕ってさ、あんまりあるから、何があるのか忘れちゃってるんだよねぇ。
と教授は忘れ物探しに真剣だった。
交渉の末、こんな感じで、竹のお箸コレクションを熊本伝統工芸館で発表してもらい。
ん~ふぉっふぉっふぉっ僕も時代性の視点まちがってなかったみたいだよねぇ。
お箸コレクターとしてKKTからTV取材きてさ~。ん~まいっちゃったよねぇ。
2008年10月27日
三尺三寸箸って見たことありますか?
三尺三寸箸いわれはこちら
「地獄」も「極楽」も食卓を見るだけなら何ら変わりはない。沢山のご馳走が用意されている。ただし、どちらも三尺(約91cm)もある長い箸を使って食べなければならない。
地獄の住人たちは、先を争って食べようとするが、長すぎる箸を使いこなせず、やがて周囲と争いを起こし、せっかくのご馳走を食することができない。そのためいつも飢餓感に苛[さいな]まれている。
極楽の住民たちは、三尺の箸でご馳走をつまむと、自分より先に向かい合う相手に食べさせてあげ、自分は相手がつまんだご馳走を食する。そのためいつも楽しく満ち足りた心持ちで暮らしている。
このように、〝地獄・極楽に時間や場所の隔たりはない、ただ住民の心根次第でこの場所が地獄にも極楽にもなる〟と諭している。
写真:船津先生コレクションから
2008年10月27日
2008年10月27日
マラカスのお箸??
なんか、僕さ、宮崎でデザイナーやってたんだけど、
インスピレーションがどんどん湧いてきてさ、
変人なのかな?(本人の弁)
一本一本木を削って行くのよね。
変人なのかな?(あくまで本人の弁)
明るいとこ好きじゃないんだけどね、これ私。↑
こんな箸見たことないよね。セッセッセッセ
ん、こっちのアングルが僕らしいよね。(長友さんはデザイナー職人だった)
2008年10月27日
漆塗の瓢箪は国宝モノか?
日本の漆文化の最高峰。教授 三田村先生作(東京芸大)理事長にプレゼントですって。
三田村有純先生ご本人も漆作家のご家系。
すごい先生のプロフィールはこちら→三田村有純の世界
その三田村先生と理事長の関係がここに^^
~日本でもっとも精力的に箸を作っている兵左衛門の浦谷兵剛社長は、日本一お箸を愛している方である。折れたバットでお箸を作り、その売り上げで、青ダモを植樹している。
箸をきちんと持てる子供は非行に走らないということで、子供と親を対象に箸知育教室をもう20年に渡り実施している。
自分のお箸を持ち歩こうとMY箸運動も、早くから展開している。これらの箸は皆、口に触れる所は生漆のみで塗り、何が安全かを真摯に研究し、漆の中に顔料を入れないなど徹底している。
日本漆文化研究所を同士と共に立ち上げ、世界中の漆文化の研究と、日本の食文化の啓蒙に努めている。私も共に、アジアやヨーロッパなどを調査をし、一緒にソウル大学、清華大学、閩江学院台湾手工業研究所などで授業をし、国際交流に努めている。
現在日本で毎年250億膳の割り箸が使用されているが、このほとんどが中国の森林を破壊して作っている。またカビが生えないように防腐剤に浸かっているために、人間の体にはとても悪い。
人が安全に健康に暮らす基本は食であり、何をどのように食べるかが重要である。
ここで作っているお箸に八四郎(ハシロウ)シリーズがある。これは上下が取り外せる携帯箸であり、小さくなってかばんの中に収納できる。
私は世界中、いつでもこのお箸を携帯し、食の命を見据え、食事をする幸せに感謝の念を持っている。~三田村
2008年10月27日
2008年10月27日
ひょー誰が住んでるの?
ヲンジュという韓国のソウルから半日がかりで出かけて行くと
それはそれは不思議な世界へ突入。
住人はこちら、お髭の仙人。↑
↑こちら日本の水戸黄門韓国へ行くの巻。
こちら仙人の作品。
なんと上品なこと。
韓国は、スプーンとお箸でお食事。
ふーんそうなの?日本はさぁ、お箸のみでお食事できるんですよ。はい。
アジアのお箸の国同士で仲よくしてくださいね。
今度日本に来て下さいな。
2008年10月27日
2008年10月27日
お箸に感謝の日(8月4日)
知りませんでした。
8月4日が箸の日だったなんて?
こんな感じで、お箸に感謝する日なんですよね。
赤坂日枝神社にて。
これがすごいでしょ。(いえいえ~)
↑クリックしてね。こっちよぉ~すごいのは(そんなん問題ではありません)
すごいのは、感謝の長蛇の列だったのです。
こちら、お着物姿で、燃えそうな袖~
2008年10月27日
初!漆を食べる旅(韓国)
実はわたし。目的は韓国焼肉なのだし。(↑これなんだ?これこれ)
↑そうそうこれでしょ。韓国は。
なにいってんですかっ、ソウルから下ってここまできてはりますやん、三日前から準備してますねん(何語?)
これ!漆で炊いた鶏ですねん。(これがまたうまい!)
こうやって食べるねん。(ここは韓国ちゅうに)
きゃーうまそう。
っ最後は!こちら。漆の葉っぱ。いやーまけるんじゃー。
さぁさ召し上がれ~ギャーこれ生!
おれたち、おもてなし係りだったけど、勝手に食べちゃおうっと。
死にゃせんじゃろー。(漆研究の先生方の弁)
焼き肉派のわ・た・し、まけもせず、完食~